WLA-11GのMACアドレスによる接続制限の設定は、詳細設定にある「無線設定」画面で行う。暗号化キーは通常の文字表記または16進数による表記が可能で、まずは「文字入力」または「16進数入力」のいず
れかをチェックして選ぶ。そしてその下の欄に暗号化キーを入力していく。入力した暗号化キーは「*」で表示されるので、入力ミスがないように再度その下柵に同じ暗号化キーを入力しよう。ちなみにアクセスポイントで暗号化キーを設定した場合は無線LAN側でもliilじ暗号化キーを設定しなければならないため、「文字入力」によるキーを指定したほうが覚えやすいだろう。「文字入力」の場合は半角英数字または「_」(アンダーパー)5文字(入力文字は大文字小文字が区別される)。16進数入力の場合は10桁の16進数で入力すればよい。
不正アクセス対策ソフトとは
不正アクセス対策ソフトとは、コンピュータを常に監視して、外部からの不正アクセスを遮断するためのソフトです。このソフトを導入すると、外部からのアクセス状況を視覚的に知ることができるとともに、不正アクセスによる被害を未然に防ぐことができます。現在市販されている不正アクセス対策ツールには、次のような種類があります。
◇Norton Internet Security2002(シマンテック) →http://www.symantec.co.jp/
◇ウィルスバスター2002(トレンドマイクロ) →http://www.trendmicro.co.jp/
◇McAfee.com Internet Security(ソースネクスト) →http://www.sourcenext.com/
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